体をどんどん壊していけ
仕事を辞める意思表示を初めて会社にした。常々「諦めが早い」とか「粘り弱い」とかそういうご指摘を頂いてましたので、3年目にして「これもう向いてないわ!」と開き直ることにした。石の上にも3年だし、これ以上私の座ってる石は温まる見込みなしと判断しての結果です。やっぱり色んなことの区切りは3年が丁度良い。
売り上げが低いことをご指摘を受ける時に上司から「向いてる仕事が他にもあるかも知れないよ、仕事変えてみても良いかも」と言われたので「これ!!!チャンスタイム!?!?!?!?!?」と思い、早速次の日に「8月末で退社させてください」と伝えたらめちゃくちゃ大事になってしまった。上司もまさか本気にすると思わなかったのかも知れないが、会社が言うように私は「諦め早く粘り弱い人間」なので決断力さえあれば爆速でいける。
「向いてる仕事が他にもあるかも知れないよ、仕事変えてみても良いかも」←これ普通にクビ宣言となにが違うの?
上司がさらに上司と協議を重ねた結果、私は引き止める判断をされてしまったらしく「ななしさんのやりたい仕事をもっと特化してやらせてあげたいと思う」と言われた。会社としても「辞めたいです」に「はいそうですか」では通せなかったっぽい。にしても昨日まで「仕事変えたら?」だったのが「貴方が必要なんです!」と言われるとDV配偶者を持つ被害者の気持ちになるなと思った。
正直職場の人間は大好きだし、今辞めたところで住む家も無いし判断が早すぎたかな…仕事も決まるか分かんないし…
なんて全然思わなかった。絶対年内で辞める、やってられるかこんな仕事。
私の大好きな先輩が一緒に働いてたメイド喫茶を辞めると宣言してから辞めるまでの期間を「無双モードや(笑)」と言ってた。人類に必要なのはこの退社無双モードなんで、私もセルフ無双モードに入らせてもらう。
あと住む家なくなったらしばらくうちに住んで良いよ!と従姉妹が言ってくれたので、あとは金を貯めるのみ。貯めるぞ、初期費用。
というわけで就活もするし部屋も探さないといけないが、無双モードに入ってるので問題無し。あとは私の気合いのみ。
二度と接客業なんかやらない!